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髑髏は知っていた(テレパシー少女蘭) [読書]


髑髏は知っていた―テレパシー少女「蘭」事件ノート〈5〉 (講談社青い鳥文庫)

髑髏は知っていた―テレパシー少女「蘭」事件ノート〈5〉 (講談社青い鳥文庫)

  • 作者: あさの あつこ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/02
  • メディア: 単行本


テレパシー少女蘭(アニメ)の11、12話に相当する原作。
凛(蘭の兄)のクラスメイトの叔父が失踪した事件をきっかけに町の権力者である霜月老人の正体を暴く。
発見された三つ目の髑髏が貪欲な人間によって迷信化されたものかと思いきや・・・
いつもメンバーから外されていた凛が今回は仲間に加わることになったが
キャラ同士の掛け合い漫才(?)はいつも通りの展開です。

原作を読んだ後でアニメの11話を観ましたが、出てくるキャラの位置づけがかなり違ってますね。
行方不明の菅野章平が菅野麗香の兄になってたり(原作では叔父)、父が亡くなってたり(原作では重要参考人役?)

原作では霜月老人が翠を「スルメかじってバラエティ番組を夜中までみてるタイプ」と見破るシーンが面白かったのですが、アニメで真面目な話し合いで終ってたのが残念。

10話の花火大会の話は蘭と翠らしいキャラが立ってましたね。

満足度:★★★★☆

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