FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? [マネー]
FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? 利回り100%の外貨投資戦略
- 作者: 松田 哲
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2007/02/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
FX(外国為替証拠金取引)において
株のようにファンダメンタルズで判断するのはほぼ無理でしょう。
この本では勝った回数よりもトータルスコアで勝ちを取って行く為の方法(心構え?)が書かれています。
それでも人間である以上、なかなかそのようには出来ないのでしょうね。
ドル/円を「5円」と「10円」で考える所は参考になりました。
満足度:★★★★☆
FXは証拠金を用いた信用取引なので、株の信用取引や商品先物取引に近いですね。
FXを完全に理解し、尚且つ取引の結果を全てプラスに働かせるのはかなり難しいと思います。
この本にもあったのですが、短期によるトレードは完全なゼロ=サム(勝ちと負け)の世界で
大勝ちしたからと言って一喜一憂していると、次の負け組になり得ると言うことです。
ミセスワタナベのようにあまり考えない方が勝てちゃう世界なのかもしれません。
(それがリーマンショックの一因になったとも言われてますが)
「必要な時に必要な分だけ勝たせてもらう」と言う心構えが、
この世界で生きていく為の資格(大物になる条件?)なのでは・・・と
最近思うようになってきました。
FX 「シグナル」を先取りして勝つ! -稼ぐ人はなぜ相場の動きを読めるのか?-
- 作者: 松田 哲
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2009/01/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
2009-11-11 12:03
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