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2009国際ロボット展(その1) [写真]

少し報告が遅れましたが11/27 (金)に2009国際ロボット展に行ってました。

2009国際ロボット展00.jpg

2001年度から行ってましたが、当時は工業用ロボット(アームのみとか)の比率が多かったですね。
今回は工業用とエンターティメント用の比率が半々になった感じでしょうか
まだ在籍中であれば、名刺交換とか出来たのですが今回は・・・(^ ^;
自分の名刺作った方が良いですね。

川田工業のNEXTAGE(ネクステージ)

2009国際ロボット展01.jpg

上半身が人型の作業用ロボットです。
ここにようやく人型の長所を生かした工業用ロボットが出来たと言う所でしょうか。
特徴は自身の目で作業場に配置してあるマーカーを読み取って持ち場に移動し、
自分の作業を終えると、隣のロボットに手渡しすると言った人間ならではの行動を取ります。
これまではその格好良さからウケ自体は良かったものの
実際にはあまり実用的でなさそうな人型ロボットを出してました。

川田工業の人型ロボットと言えばこれらですね。

2009国際ロボット展02.jpg

例の美女ロボットHRP-4は出展されてなかったです。
ISAM(左)は2001国際ロボット展に登場しました。
HRP-2(中央)とHRP3(右)は出淵裕によるコーディネートデザインです。

こちらは社名を忘れましたが、障害物を一旦カメラによって認識し、体内のPCに地形を記憶させ
次の行動からスムーズに動くことを目指したロボットです。
認識アルゴリズムを別モニターで見せて解説していました。

2009国際ロボット展03.jpg

自ら充電を行っている所

2009国際ロボット展04.jpg

地形認識による自動制御はまだ多少の誤差があるらしく、充電用の端子は大き目にしてあるそうです。
このロボットの目的は病院内での物の運搬を目指しているそうです。
カメラから人を認識したら衝突しないようにその場に停止するようになっていました。

こう言う実用的なロボットの持つ機能美って良いですね。
写真画像はまだたくさんあるので、この後もピックアップして行こうと思います。
実用性の高いものが目立ち、見てて面白いと思えるものが多々ありました。

朝の開始から行ってきて、午後からは「今年のロボット」大賞シンポジウムに参加してきました。
技術屋視点による面白い話が聞けて良かったです。
実用化されるのに15年かかった話とか聞いてて熱かったです。
特にタカラトミーのアイソボットの開発秘話はゲーム関係者にも勉強になるものと思います。

12/12(土)はROBO-ONEセミナーに行ってきます。
個人的趣味と興味本位ってのもありますが、今後の自分の為になるような何かしらの事にぶち当たるかもしれません。

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