ハッカーと画家 [読書]
米国のLispプログラマーであり、最初のウェブベースアプリケーション「yahoo!Store」を作った著者のエッセイをまとめた本。
これからのコンピューター時代で生きて行く為に必要なことを技術面、芸術面から語られています。
プログラミングと芸術は無関係なように見えて本質的には似たものがあるのだそうです。
やや乱暴な文ですが、どれも卓越した視点で書かれており、読んでて目からウロコです。
これはものつくり(または起業)を極めたい人向けで、一般の方には理解できないものがあるかもしれません。
富を得る為の直接的な方法
「人が望むことをすればいいんだ。」
当り前のような事ですが、この解釈の仕方で誤解されている事が多いのではと思います。
この本にはその辺もかみ砕いて説明されていおり納得できる内容でした。
満足度:★★★★★
ググるの人のお勧め本をようやく完読。
かなり面白かったです。
ものつくりを極めたい人向けの本ですね。
ハッカーとは技術と芸術のセンスを合わせ持った完璧な存在なのかもしれません。
コンピューター時代における仕事の乗り切り方や起業のヒントになる事も語られていました。
内容が凄過ぎて感想を語るのが難しいです。^ ^;
今自分が行っている勉強や活動にも結びつくことで、それらに弾みがついてきたのは確かですね。
(最近は良い本に当たるなあ)
他にも著書があるようなのでそちらも読んでみようと思います。
↓
こう言う所も見つけました。
↓
naoya_t:ポール・グレアムのエッセイと和訳一覧
これからじっくり読ませていただきます。^ ^
コメント 0