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ダライアスシリーズ本 [ゲーム]


GAME SIDE (ゲームサイド) 2009年 12月号 [雑誌]

GAME SIDE (ゲームサイド) 2009年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マイクロマガジン社
  • 発売日: 2009/11/02
  • メディア: 雑誌

今回のテーマがタイトーシューティング「ダライアス」で
シリーズ一作目からコンシューマー版も含めた最新作「バースト」まで一挙に紹介されいます。
ゲーム雑誌ですが、シリーズ通してのムック本が過去出てなかったのでファンには買いでしょうか。
かつての「ゲーメスト」っぽい雑誌ですね。

満足度;★★★☆☆

レトロゲームを集めた博物館の設立 [ゲーム]


レトロゲームの特にアーケード版はコンソール(コンシューマゲーム機)への移植ではなく、実機筐体のままで楽しむものと思います。

この記事にあるように、ゲームは「鑑賞」ではなく「プレイすること」に価値があると思うし、その事は過去も現在も変わらない(ハズ)でしょう。

また「アフターバーナー(昔の方)」の大型筐体でプレイしたいなあ。

ボーダーブレイク出陣! [ゲーム]

昨日、サークル会合の帰りがけに仲間とボーダーブレイクをプレイしてきました。(相模大野のクラブセガにて)
初プレイなのですが、これがなかなかハマる。
500円で1300秒(約20分)は遊べます。

ボーダーブレイク「プロモーション映像ショート版」


大まかなゲームのイメージとしてRTS(リアルタイムストラテジー)の舞台で、自分がその一兵士を演じる感じでしょうか。
飽くまでチームで勝ちに行くのが主目的なので、敵をたくさん倒すことより
チームが有利になるように中継拠点を制圧したり、相手の基地を叩くようにすることを重点に評価されている感じです。
出撃時に制圧した中継拠点からスタートすることができるので、自軍の戦局が有利になります。
(ただ、中継拠点で回復できないのがRTSとの大きな違い。できるとありがたいのですが・・・)
個人の腕前とかスコア評価を競うものでない所がこれまでありそうでなかった内容。

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シューティングだけを放送し続けるCS放送 [ゲーム]

シューティングゲームのみを取り扱ったテレビ放送(CSですが)が4月から始まるそうです。

シューティングだけを放送し続けるCS放送『シューティングゲーム攻略軍団参上!』

テレビゲーム史上、最も歴史と伝統のあるジャンルであるにも関わらず、
これまでのゲームの番組では「その他」的ジャンルの扱いを受けていたりと
日の目を見なかったのですが、こう言う番組や動きには頑張って欲しいです。
(本来メーカー側が率先して行くべきと思うのですが)

この番組はウチのケーブルでも見れるみたいなのでチェックしておきます。
地上波でないのが残念ですが、今のテレビメディアの効果を考えると、
あまりそちらに期待する程でもないかもしれません。

サンダーフォースVI ゲット! [ゲーム]


サンダーフォースVI

サンダーフォースVI

  • 出版社/メーカー: セガ
  • メディア: Video Game


サンダーフォースシリーズの6作目
(コンシューマーソフトとしては5作目ですが)

これまでのシリーズの要素を集めたような内容で
過去のボスがオンパレードで登場していました。
新規要素があまり見受けられなかったので
「シリーズ6作目」と言うより、「外伝」とした方が相応しいかなと。

ノーマルモード、9機設定、コンティニューにして
ファーストプレイでALLクリアできてしまう程難易度は低めでした。
敵の攻撃も見極め易いので、手軽に遊べると思います。

満足度:★★★★☆

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ファンタジーゾーン コンプリートコレクション(PS2) [ゲーム]




名作ファンタジーゾーンのアーケード版、Mk3、ゲームギアに加え
メガドライブのスーパーファンタージーゾーン、
Mk3のファンタジーゾーン2、オパオパとギャラクティックプロテクター
システム16版ファンタジーゾーン2(本ソフトの新作)が収録されています。

移植度はどれもオリジナルと変わらないです。
システム16版ファンタジーゾーン2がよくアレンジされていて本物の新作みたいにできていると思います。
プレイした感触としてはちょっと意地悪な攻撃の仕方に変わっていて、個人的には元のMk3版の方が楽しめるかなと。
(サウンドもMk3のFM音の方が美しく聴こえる)

これで2500円はお買い得を通り越してもったいなさ過ぎです。

『SEGA AGES ファンタジーゾーン』2つの隠しモードを公開

満足度:★★★★★

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コズミックイプシロン(FC) [ゲーム]

Parachute Limit(PSY・S)


隠れた名作「コズミックイプシロン(FC)」の一面BGMがタイアップ曲だったとは知りませんでした。
聴いててテーマソングっぽいBGMだなと思ってたのですが。
タイアップはこの一面BGMだけらしいですが、2面以降もイメージが似てるので同一作曲にも感じ取れます。

「コズミックイプシロン」は、89年11月に発売されたファミコンソフト(末期?)です。
液晶シャッター方式の3Dメガネ対応です。
(立体表現がよく出来ていたのですが、このゲームの難易度の高さから言って、メガネを使わない方がやり易いかも・・・)
放射スクロールによる3D表現が良く出来ており、演出のセンスも良かったです。
(状況に応じた変形、飛行形態時での振動、ワープシーン、水しぶき、音声など)
ロボット形態はビットから弾を発射するので、敵が自機に隠れてしまわないようにしている配慮も嬉しいです。

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スペースハリアー(SEGA AGES 2500) [ゲーム]

ギャラクシーフォース2を買った勢いから盆連休に以下のソフトを購入してプレイしました。
(発売したのは結構前ですが)

SEGA AGES 2500 シリーズ Vol.4 スペースハリアー

SEGA AGES 2500 シリーズ Vol.4 スペースハリアー

  • 出版社/メーカー: セガ/スリーディー・エイジス
  • メディア: Video Game

満足度:★★★☆☆
基本操作に連射、ロックオンレーザー、ストック制ボムが追加されています。
原作の作者鈴木裕による監修との事ですが
純粋な後継作としては「こんなハズでは・・・」な内容。
敵キャラクターもリアル路線で原作にあった愛嬌さが感じられない。
ボスキャラの中に「スペースハリア3D」の物が居たような気がします。
多少ステージ数は増えています。
元のアーケード版とセットなら「買い」なのですが。
ある条件であの「ハヤオー」が出るらしいです。(自分はまだ出せてません)

原曲のアレンジサウンドが割りと好感が持てたので+1点。
エンディングにかかるアレンジ曲はかなり良いです。
(これってサウンドテストモードはないの?)


満足度:★★★★★
アーケード版、マーク3版(1、3D)、メガドライブ版(2)が一本に詰まったお買い得ソフトです。
驚きと言えば、アーケード版がサブ的扱いで、メガドライブの「スペースハリアー2」がメインと言う所でしょうか。
(ソフトのタイトルとして以前に出た1のアレンジ版と区別させる為なんでしょうけど)

コンフィグモードやギャラリーが充実しており、ファンなら揃えておきたい一本でしょう。

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ギャラクシーフォースII(PS2) ゲット! [ゲーム]


アーケード版完全移植、アレンジ版(16:9対応)、メガドライブ版、マスターシステム版(国内未発売)が一本となり、オプションメニュー(サウンドテスト、ギャラリー、リプレイ機能など)も豊富でこの価格。
お買い得と言うより、もう少し高くても良かったんじゃない?と感じさせる程の充実度。
(そりゃユーザー側としては安い程ありがたいんだけど、逆にこのゲームの価値を落としてしまっているような・・・)

満足度:★★★★★

→プロモーションムービーはこちら

「ギャラクシーフォース2」は、セガの体感ゲームシリーズで行き着くところまで行き着いた3Dシューティング物だと思います。
前後に傾き320度に回転し、ゲーム中も3Dに動き回ります。(おそらく擬似3D技術の最高峰でしょう)
最近購入した32インチ液晶テレビでプレイしましたが、19年前のゲームとは思えない程綺麗でした。

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スペースハリアーII (CD)ゲットレディ! [ゲーム]

スペースハリアーII ~スペースハリアーコンプリートコレクション~ オリジナルサウンドトラック

先日、セガダイレクトにてゲットしました。
CD1枚の全てがスペースハリアーづくしとなっています。^ ^

スペースハリアー(アーケード)、スペースハリアー(Mk3版)、スペースハリアー3D(Mk3版)、スペースハリアー2(MD版)、スペースハリアー(マスターシステム起動BGM)が収録されており、本家セガから出たスペースハリアーは全て入っている事になります。(32X版やサターン版はベタ移植で意味合いが違います。PS2版はプレイしていないのでわかりません。プラネットハリアーは別物でしょう)
業務用の物は、最新の技術で録り直ししているようで、以前に出たCDより音が良くなっています。コイン音と”Welcome to the Fantasy Zone.Get Ready!”の音声も追加収録されています。
CDギリギリに詰めたせいか、曲は全て1ループのみのようです。昔のCDでボスのBGMを2ループも聞かされるよりは、かえって程良い長さなのかも。(スペハリ3DのBRIGHT RAYSが短くなったのはちょっと残念)

それぞれのスペースハリアーについてちょっと思い出話を・・・

スペースハリアー(アーケード):
このタイトルの元祖です。飛行機の操縦桿で操作し、ゲーム筐体が操作に合わせて傾き、ファンタジー+SFの世界を一人の超人が銃を構えながら飛んでいく・・・と何から何まで衝撃的でした。元々はハリアー戦闘機のゲームだったようで、筐体が戦闘機を彷彿させる形状はその名残りだそうです。(超人の名前がハリアーな所も)
当時は体感筐体が地元になく、据え置き型でした。初めてプレイした感覚としては、スピードが速すぎてこんなの無理だと思ってました。(あまり音もよく聞こえませんでした)
アフターバーナーが出た後でやっと体感筐体版に触れる事ができ、早速プレイした所、アフターバーナーよりもダイナミックに動いてゲームとの一体感を感じました。据え置き型よりも断然楽しくて、1コインクリアするまでやりまくました。確かにスピードがかなり速いですが、柱に気をつけながら円を描くように動いていれば敵弾には当たらないので、そんなに難しくはありません。軽快なBGMを聴きながらリズムで避けるような感じでしょうか。
それと、倒れても倒れても立ち上がる姿が根性のある男っぽくて不思議と感動してしまいます。^ ^

スペースハリアー(Mk3版):
初の家庭用ゲーム機への移植です。ファミコンと同レベルのハードでこれの移植なんてあり得ないと思われていたのですが、(当時としては)かなりの移植度で実現した事で相当話題になってました。ファミコンソフトしか扱ってなかった雑誌までもこのソフトが登場した途端、見開きページにしてまで扱った位です。
最後のボスのオンパレードの後に、このソフトオリジナルのハヤオー(HAYA-OH)が出現し、かなり熱くさせてくれました。このボス用のBGMがカッコイイです。このハヤオーが登場するソフトは、未だにこのMk3版とX68000版のみとなっています。(ファミコン版は確かMk3をベースに移植しているらしいからあるんだったっけ?)
隠しモードの多さも魅力の一つでしょうか。(9回コンティニューは、ゲームオーバー表示中に左右左右下上下上に入力)
CDに収録されているこのソフトのPSG音を聴いてたら、またプレイしたくなってゲーム機を引っ張り出してプレイしてしまいました。

スペースハリアー3D(Mk3版):
3Dグラス(液晶シャッター方式)をかけて遊ぶソフトです。長時間によるプレイでも目を疲れさせないように奥行き感を重点に3D処理をしているらしく、この方式では立体に見えないって人も居るようです。
FM音源対応で、1作目のメインテーマにオリジナルBGMが3曲増えています。メインテーマのアレンジもなかなか良く、またこの中の「BRIGHT RAYS」が凄く音がキレイでノリが良いです。あとボスBGMも良い感じでアレンジが加わり、新曲が1つ追加されています。
3D処理を取っている為か1作目(Mk3版)よりは動きが荒いです。
全12面と1作目よりも短いですが、1面のプレイ時間が長いです。難易度が高く、コンティニューの裏ワザ(ゲームオーバー表示中に21211の順に押す)が3回までと仕切りなおし方式になっているので、ALLクリアが激ムズになっています。ボスが面によってはかなり手強いので、ボスのオンパレードで地獄を見る事になります。自分でも一回しかエンディングを見ていません。
ストーリー的には1作目の10年前の話で、スペースハリアーの称号を得る前のハリアーがユーライアを助けて仲間になると言う展開です。(だからボーナスステージがないのか)
位置的には「スペースハリアーZERO」に相当します。
あと登場キャラクターが、1作目に出てくる物のプロトタイプと思わせる物が多々登場しています。(ハヤオーのプロトタイプみたいなボスも) 中には場違いと思われるような和風の物や電脳世界みたいな物も見受けられますが。

スペースハリアー2(MD版):
記念すべきメガドライブ一本目のタイトルです。正統な流れの続編としては、このタイトルしかありません。(後のプラネットハリアーとは世界が繋がっていないようです)こちらも全12面と短いですが面は長いです。
ゲーム中にどんどん1upしまくるので、難易度は低いです。(その代わりコンティニュー機能は無し)
ボーナスステージでは、土台のような乗り物に乗って無敵状態で敵を撃ったり体当たりします。ユーライアはどこ行ったのかな?
このソフトも動きが荒く、16Bitをうたっている次世代機としてはちょっと・・・と思いました。
おそらく、メガドライブの発売が(スーファミを意識して)前倒しになって、相当急ぎで作らされた結果なんだろうと推測します。ユーライアが出せなかったのもたぶんこのせいでしょう。(土台の方が負担が軽そうだし) メガドライブは、マスターシステム(Mk3のFM音源内蔵版)の発売から1年も経たずに出てしまいましたからね。(その煽りで、Mk3ソフトで予定していたギャラクシーフォースやアウトラン3Dは国内での発売が中止にT T)
2用の新しいメインテーマは、1作目よりはのんびりとした感じで、当時は違和感を覚えていましたが、今では(正統な流れの物として)かなり気に入ってます。
ストーリーは、1作目より10年後の話となっており、前作のボスが今度は雑魚として再登場します。ボスのオンパレードでクトゥーグア(ハヤオーのいとこ)を倒した後、最終ボスとしてダークハリアーとの戦いになります。実はこのダークハリアーは、スペースハリアー3Dのラスボスシーンでダークユーライアに乗ってたりします。2のラストでダークハリアーをやっつけるとどこかに逃げてしまい、戦いの決着がつかないまま終ってしまう様です。エンディングでは3D→1作目→2の順でラスボスとのハイライトシーンが表示されます。
ぜひ、アフターバーナークライマックスの技術で正統な続編を希望します。^ ^

スペースハリアー(マスターシステム起動BGM):
マスターシステムにソフトを差さずに電源を入れると演奏されます。FM9音、PSG3音(+ノイズ?)とフルに音源を使って演奏されるので、音が美しいです。個人的には、これとアーケードの物が標準系に感じてます。

32X版、サターン版、PS2版、プラネットハリアーはこのCDには収録されてないので割愛します。
これらは、またの機会と言う事で(あれば)

ビデオゲームはスペースインベーダー時代から親しんできましたが、
このスペースハリアーと後のアフターバーナーとの出会いが
ゲーム業界に憧れた一番のきっかけになったのは間違いありません。
(ちなみにゼビウスの時代は、当時校則が厳しくてゲーセンに行けなかったので、あまり思い出がありません)


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