自殺うさぎとソフトさん [読書]
回りくどく自殺しようとしている構図が面白そうです。
ありとあらゆる方法で自殺しようとするウサギたちを描いた絵本「The Book of Bunny Suicides」
以前、デザインフェスタで見た「ソフトさんの悲劇」を思い出したw
ありとあらゆる方法で自殺しようとするウサギたちを描いた絵本「The Book of Bunny Suicides」
以前、デザインフェスタで見た「ソフトさんの悲劇」を思い出したw
人を動かす [読書]
天才! 成功する人々の法則 [読書]
「生まれながら天才で尚且つ成功する者はいない」
と言う観点から成功者のとりまく環境がどうだったかをストーリー仕立てで解説されている本です。
生まれた月、育った環境、身につける為にかけた時間(最低一万時間)、周囲の助け、そして生まれた時代
・・・と本人だけの力ではどうにもならない「好機」と言うものに恵まれているかどうかなんですね。
平等に「好機」さえ与えられれば、才能が開花する確率はグンと高くなることになり、
国はもっとマシな方向に回っていくのかもしれません。
日本にはそう言った「好機」がない方ですね。
特にこの最悪な就職状況のタイミングで成人になった若い方々とか。
生まれながら能力のない人間なんて存在しないんでしょうね。
満足度:★★★★★
敗者のゲーム [読書]
フラット化する世界(上) [読書]
かなりボリュームがあるので、読み切るのに時間がかかりました。
(それでもまだ上巻です・・・)
ITの登場によって「場所の壁」と言う概念がなくなり、
必要なものさえ用意できればアメリカもインドもなくなってきます。
この事を「フラット化する世界」と呼ぶようです。
身近な例だとAmazonとかGoogleとかがそうですね。
資本主義社会の中で理にかなっているシステムであるので、世界がこう言う方向に進んで行くのは時間の問題でしょうね。
その為にはこの本にあるように「無敵の民」になる方策を見つけなければならないようです。
これからは集団組織の一員ではなく、個々が自立する時代に向かっているって事を考えさせられました。
満足度:★★★★★
ハッカーと画家 [読書]
米国のLispプログラマーであり、最初のウェブベースアプリケーション「yahoo!Store」を作った著者のエッセイをまとめた本。
これからのコンピューター時代で生きて行く為に必要なことを技術面、芸術面から語られています。
プログラミングと芸術は無関係なように見えて本質的には似たものがあるのだそうです。
やや乱暴な文ですが、どれも卓越した視点で書かれており、読んでて目からウロコです。
これはものつくり(または起業)を極めたい人向けで、一般の方には理解できないものがあるかもしれません。
富を得る為の直接的な方法
「人が望むことをすればいいんだ。」
当り前のような事ですが、この解釈の仕方で誤解されている事が多いのではと思います。
この本にはその辺もかみ砕いて説明されていおり納得できる内容でした。
満足度:★★★★★