株式投資 これができれば百発百中 [マネー]
株式投資のおける株価チャートの読み方を大型株や小型株などそれぞれの特徴に合わせて解説しており、
更に項目ごとに2ページ単位でまとめてあるので要点を押え易い内容となっています。
信用取引についても上手いやり方が解説してあります。
入門書と言うより、どうしても株式投資で上手くいかない方にお勧めない方向けの内容と思います。
株で成功するかどうかは、景気を読むだけでなく心理的強さによる物も大きいようです。
満足度:★★★★☆
細野真宏の世界一わかりやすい株の本 実践編 [マネー]
細野真宏の世界一わかりやすい株の本に対して、こちらは主に問題形式に読み解いていくテキスト本となっています。
新聞記事やIR(投資家情報)から株価の動きを予測していき、わかり易い解法で説明してくれます。
主に株の「増資」や「分割」が起こった時に株価の動きを取り扱っています。
人間の心理が作用する株価の働きがわかる内容になっていると思います。
この本を読んだ後は、少々専門的な本に移って良いのではないでしょうか。
満足度:★★★★★
細野真宏の世界一わかりやすい株の本 [マネー]
株の基本的なしくみをわかりやすく解説しているだけではなく
過去の経済情報(新聞記事など)を例に考える機会を与えており、実践における判断力を養う構成になっています。
一日で頭に入る内容なので、繰り返し読む事で株に関して理解を深められる内容だと思います。
満足度:★★★★★
入門書としては十分な内容だと思います。今度はこの本の「実践編」を読んでみます。
株や経済の事がわかってくると、一サラリーマンとして物事を判断していた自分がちっぽけに感じてきます。
これからもこういった本はどんどん読み漁って行きたいと思います。
株に限った事ではないのですが、一つの事に対して多方面から見ていくことで自分の判断力が養われていくのだと思います。
細野真宏の株・投資信託・外貨預金がわかる 基礎の基礎講座 [マネー]
おそらく小学生が読んでも株が理解できそうな位わかりやすい入門書です。
新聞に掲載されている株情報の専門用語もこの本で意味が読み取れるようになります。
最高の株入門書なのですが、2000年8月に発行された本で、
経済状況が大きく変わってきている近年では感覚にややズレがあるものと思います。
(ぜひ2007年度版の発行を!)
また、株や外貨預金の基礎知識の参考になった以外にも
この著者の「わからない人にもわかる」書式にも目を見張る物があります。
(ある意味書類や漫画の表現に通じるものがあるのかなと)
この著者は、他にもこういった入門書(経済や数学など)を出しているそうなので、他にも読んでみたいと思います。
満足度:★★★★★
私も絶対サラリーマン投資家になる! [マネー]
市場や経済の様々なデータから上手い株式投資のやり方がわかり易く説明してあります。
株式投資は昔に比べて、個人のライフスタイルに合わせてできるようになっているようです。
また、株式投資に失敗してしまうケースの原因が取り上げられており、そうならない為の対処法も説明しています。
最も肝心なのは「トータルで勝つ」と言う事です。
市場分析に有用な情報が紹介されているので、それらを眺めてから検討するのも良いかもしれません。
満足度:★★★★★
会社勤めはどこで何をやってもいずれは先行き不安になってくる訳だし、
こう言った事にも興味を持ち始めてきたこの頃です。
「株式」自体は、人類滅亡までなくならないだろうしね。