買ってはいけない「金融商品」のからくり [マネー]
そのカラクリを実際にシミュレーションしてあばいています。
また、それぞれの金融商品に危険度を5段階に分けて採点しています。
・おいしい話はない。
・理解の及ばないものは選ばない。
・お金の運用を他人まかせにしない。
と言った所でしょうか。
2002年度版なので、現在は更に金融商品が増えている事でしょうけど、本の最後にある「からくりに惑わされないための10の法則」を把握していれば大丈夫でしょう。
満足度:★★★★☆
んで、名誉ある危険度5を飾ったのはやはり「商品先物取引」でした^ ^;
他にも「為替証拠金取引」「共済」「オーナー商法」などもありました。
共通して言えるのは、投資や金融のしくみがわからないからプロ(他人)に任せてしまうと言う所が危険と言うことでしょうね。
しくみをわかった上でテクニカルな部分での運用を任せるべきなのでしょう。
株を始めて一週間を過ぎましたが第二陣行きました。
これで所有株が4銘柄となります。
ネット証券はE*トレードとマネックスを使っています。
それぞれにメリット、デメリットがあるのでメリットを生かして使い分けるのも手でしょうね。
(手数料ならE*トレードが格段に安いです。ブラウザ機能の使い勝手とサービスならマネックスかな)
今の所トータルでプラスになっていますが、どこまで行けることやら。
(売り抜けが難しい所でしょう)
株を始めてきてわかった事は、人の感情が揺れ働く場と言う所でしょうか。
「金持ち父さん」シリーズや株入門を読んできたせいか、株で勝てる人間がどう言うものなのか、なんとなくわかってきたような気がします。
たぶん一般が見えてるものとは違っていると思います。
あとは自分のコントロールでしょうか。
果たして自分は勝てる側に行けるかな?
こんにちは。
いいところに気付かれましたね。
優れたトレーダーや投資家は皆、テクニック以上にメンタルが勝敗に大きく作用する事を理解しています。どれだけ完璧な取引手法を確立しても、精神がそれについていかなければ、故の木阿弥です。メンタルは筋力などと同様鍛える事が可能です。相場で成功するには必ずメンタルトレーニングが必要です。精神の充実なくして、大きな成功はありません。
機械が優れた成績を上げられる要因のひとつに、メンタルによる影響を受けないことが上げられます。
by 江戸の隠居 (2007-06-05 11:41)
江戸の隠居さん、こんにちは。
マイナスの局面になっても冷静に補修作業が行えると言うところでしょうか。
損切りの潔さも大事ですね。
今は研修中として、最低単位による分散投資をしているので、多少の値動きに動揺することはないのですが、とりあえずメンタルトレーニングにはなるのかなと。
少しずつステップアップをして参りたいと思います。
by noname (2007-06-06 00:19)