バフェットの投資原則 [マネー]
- 作者: ジャネット・ロウ
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/07/01
- メディア: 単行本
デイトレードで稼ぐ人には向かない内容。
株は会社の一部であり、会社が優良であれば、株は保有し続けるのがバフェットの原則となっている。
優良株を探し出す基準が上げられているが、相当会社ことに精通していないと難しそう。（経営者にも直接聞きにいくそうです）
金持ち父さんにもあるように、バフェットも失敗から学ぶ事を大切にしているようです。
成功者には共通しているものがあるように思います。
満足度：★★★★☆
株式投資の本質がいくらか見えてきたかもしれない。
優良企業の株は優良である限り持ち続けると言うことなのでしょうか。
おそらくは損切りと言う言葉は当てはまらないのかもしれない。
損切りを決断させられる時点で、選んだ株が優良でなかった事になる訳ですね。
完全に「右側」の投資家になる為の考え方と言えます。
自分の株状況ですが、ちょいと転変地異みたいな事が起きてトータルマイナス評価になっています。ある株が底値と思われていた所から更に急落した感じです。（翌日リバウンドして少し持ち直してますがまだトータルでマイナス）
株価の落ちた銘柄が大きい企業なのですが、業種を手広くやってる所で、ある部門が突然問題が起きてしまった為に企業の足を引っ張る結果となったようです。
株価の急落は一般投資家の一時的な感情によるものと思うので、このままホールドしていれば上昇に戻るかと思います。
色々手広くやっている為に業種がはっきりしないような企業（特に吸収合併したトコ）は優良かどうか見分けが付きにくいので避けたいかな。
あと、証券会社の格付け変更が発表されただけでも株価がやたらと上下しますが、そんなんで会社の価値が決定する訳ではないので、それらに惑わされず自分の目で冷静に判断していく事が大事なのかなと思います。
それにしても中国株が荒れてますよね。
向こうの国民が一攫千金狙いで株を買いまくってバブル状態にしてしまったとか。
投機感覚でやられている市場には手をつけたくないです。
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杏場活美
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おはようございます。
バフェット語録（ご存知とは思いますが）
※「株式市場は人間がいかに馬鹿なことをするかを見る場所である」
価値のある企業を投売りしたり、価値のない企業を無謀に買い上げたりする。 その結果常識では図りえない価格（上も下も）が示現する。
※「自分が自信を持って選んだ銘柄が半分になって慌てふためくなら株式投資は行わないほうがよい」
価値がある銘柄でも不安定な投資家心理により、投売りされる。
このときが最もチャンスが大きい。
※「自分が解らないものには投資をしない」
ＩＴについては解らない（解った振りをするのが普通の人です）
したがって投資をしない。ＩＴバブルにより利益を出せないときにはバフェットも老いたかと言われましたが、そのＩＴバブル崩壊による損失は全く受けませんでした。このことがバフェットの名声を一段と高めました。
自分の選択眼に絶対の自信を持っています。（解らなければ投資はしないのですから）本当に素晴らしい企業は長く持てば持つほど投資家にリターンを与えてくれるものです。 ＢＹ バフェット
by 江戸の隠居 (2007-06-16 08:47)
株式投資において最も重要なことは銘柄の選定です
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by emu5678 (2007-06-16 10:06)
>江戸の隠居さん
株（企業）の価格と価値の違いを理解してこそ勝ち組になれるものなのですね。
あとはタイミング（馬鹿な事が起きる時）でしょうか。
>emu5678さん
参考にさせていただきます。
自分なりに分析してみようと思います。
by noname (2007-06-16 10:35)