ウルトラマンメビウス Volume 13 (最終巻) [アニメ・特撮]
ウルトラシリーズ共通の最終ボス「エンペラ星人」との決着がつくエピソードを三部構成で収録。
「エンペラ星人」の設定は、ウルトラマンタロウのムルロアの回や、ウルトラマン大百科本とかで語られており、ずっと謎の存在とされてました。
自分はリアル年代で言うタロウ世代なので、このエピソードが来るのをずっと待ち焦がれていたのですが・・・
「エンペラ星人」がラスボスとしての貫禄が感じられず、強さの表現ができていないように思う。
よくある「闇の皇帝」の設定にしてしまったのももったいなかった。
(それだけ「エンペラ星人」設定には期待が大きかったのです)
展開はそれなりに熱い物になってたけど、普通の王道パターンで締めくくってしまっているのもちょっと・・・
伝説のキャラを用いたラストエピソードなのだから、もっと意欲作を追求してほしかった。
特典映像はかなり充実しているので+1点。
満足度:★★★★☆
私の中でメビウス自体の評価は高いですが、このエピソードに関しては惜しかったように思います。
2007-09-02 02:20
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